【2026年最新版】Lenovo Legion Y700 【世代別まとめ】

Legion Y700

Lenovoから発売されているハイエンドゲーミングタブレット『Legion Tab』について世代別にスペックや特徴についてまとめました。

① Legionシリーズについて

Legionシリーズ(というかLenovoのタブレット全般)は型番とか年式が複雑なんですよね。今回記事を書いたのはそのややこしタブレットについての備忘録のようなものです。

Legion Y700 Gen4

はじめに、Legionシリーズを含むLenovoタブレットは「中国市場向けのモデル」「グローバル市場向けのモデル」があり、以下のような違いがあります。

中華モデルグローバルモデル
安価高価(とはいえコスパ強)
中国語、英語のみ多言語対応
ZUI(独自OS)Android OS
Playストアなし*Playストアあり
*中華モデルは自分でPlayストアをインストールする必要があります

ざっくりまとめると、

・性能、スペックは同じだが中華モデルのほうが安価
・中華モデルは日本語非対応、Playストアなしなど制限あり
・ZUIはAndroidベースとした独自OSで人によっては使いにくいかも

パット見だと素直にグローバルモデルを買ったほうが良いと思う方もいるかと思います。実際、グローバルモデルで多少割高といえど業界的には破格のコスパであることに変わりないです。

ただ、中華モデルでもちょろっと操作をしてあげると日本語化できたりPlayストアを導入できたりするので、多少PCタブレットに詳しい人であれば安価な中華モデルを買うのもありです。

② 世代別スペック

ここからはLegionシリーズの世代ごとの特徴を紹介します。

Legion Y700

『Legion Y700』は2022年に発売された初代のLegionタブレットです。Legionシリーズは一貫して8.8インチのディスプレイとなっています。

製品概要
端末名Legion Y700
型番TB-9707F
発売年2022年3月
備考コードネーム:Pike
グローバルモデル:なし
干支:寅

仕様・スペックは以下の通りです。

OSZUI 13
※Android 11ベース
CPU(SoC)Qualcomm Snapdragon 870
メモリ/ストレージ8GB + 128GB
12GB + 256GB
カメラ画素数:1,300万画素(背面カメラ)
画素数:800万画素(インカメラ)
ディスプレイサイズ:8.8インチ(液晶)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度解像度:2,560×1,600(WQXGA)
画面比率:16:10
ネットワーク・通信Wi-Fi 6
Bluetooth 5.1
※キャリア通信は非対応
MicroSDカードデュアルスロット(Nano SIM×2)
サイズ長辺:207mm
短辺:128mm
厚さ:7.9mm
重さ375g
バッテリー容量6,550mAh
防水/防塵・タフネス等級防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
NFCNFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他USB 3.1 Gen 2 Type-C ×1
イヤホンジャック搭載
デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載(ベイパーチャンバー)8,500mm2
備考

Legionシリーズは販売画像が発売年の干支の動物になっています。(2022年=寅)*途中でややこしくなります。

特徴としてはLegionシリーズで唯一のオーディオ端子が存在している。SoCは2026年現在では物足りないとはいえ、相当重たいゲームでなければまだまだサブ機として現役の一台。なお、当モデルにはグローバルモデルはありません。

Legion Y700 2023 Gen2

Legion Y700 2023 Gen2は2023年に発売された2代目のLegionタブレットです。

製品概要
端末名Legion Y700 2023 Gen2
型番TB320FC
発売年2023年7月
備考コードネーム:Asphalt
グローバルモデル:Lenovo Legion Tab
日本向けモデル:LAVIE Tab T9
干支:兎

仕様・スペックは以下の通りです。

OSZUI 15
※Android 13ベース
CPU(SoC)Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1
メモリ/ストレージ12GB + 256GB
16GB + 512GB
カメラ画素数:1,300万画素(背面メイン)
画素数:200万画素(背面マクロ)
画素数:800万画素(インカメラ)
ディスプレイサイズ:8.8インチ
最大リフレッシュレート:144Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度解像度:2,560×1,600(WQXGA)
画面比率:16:10
ネットワーク・通信Wi-Fi 6E
Bluetooth 5.2
※キャリア通信は非対応
MicroSDカードデュアルスロット(Nano SIM×2)
サイズ長辺:208mm
短辺:129mm
厚さ:7.6mm
重さ350g
バッテリー容量6,550mAh
防水/防塵・タフネス等級防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
NFCNFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他USB 3.1 Gen 2 Type-C ×1
USB 2.0 Type-C ×1
デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載(ベイパーチャンバー)8,500mm2
備考イヤホンジャック端子廃止

特徴としては、この世代からグローバルモデルが登場。日本向けモデルとしてはNECからOEM専売で『LAVIE Tab T9』がリリースされています。

グローバルモデルとしては以下の通りです。

モデル名Lenovo Legion Tab
型番TB320FC

さっそくLenovoのクソややこしいところが出るのですが、当モデルは

① Legion Y700 2023 Gen2(中華版):TB320FC
② Lenovo Legion Tab(グローバル版):TB320FC
③ LAVIE Tab T9(日本向け):T0995/HAS

があり、日本向けモデルはさておき、中華版とグローバル版が同じ型番でリリースされています。中古市場には「中華版にグローバルROMを焼き直したもの」を「グローバル版」として出品している方も多く、注意が必要です。

Legion Y700 2025 Gen3

Legion Y700 2025 Gen3は2024年発売された3代目のLegionタブレットです。ここからややこしくなるのですが、2024年発売なのにモデル表記が2025になっており、それでいて販売画像には竜(2024年)がいます。

製品概要
端末名Legion Y700 2025 Gen3
型番TB321FU
発売年2024年9月
備考コードネーム:Kirby
グローバルモデル:Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)
干支:辰

仕様・スペックは以下の通りです。

OSZUI 16
※Android 14ベース
CPU(SoC)Qualcomm Snapdragon 8 Gen3
メモリ/ストレージ12GB + 256GB
16GB + 512GB
カメラ画素数:1,300万画素(背面メイン)
画素数:200万画素(背面マクロ)
画素数:800万画素(インカメラ)
ディスプレイサイズ:8.8インチ(LCD)
最大リフレッシュレート:165Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度解像度:2,560×1,600(WQXGA)
画面比率:16:10
ネットワーク・通信Wi-Fi 7
Bluetooth 5.4
※キャリア通信は非対応
MicroSDカードなし
サイズ長辺:208mm
短辺:129mm
厚さ:7.6mm
重さ347.4g
バッテリー容量6,550mAh
防水/防塵・タフネス等級防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
NFCNFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他USB Type-C (USB 3.2 Gen 2 + USB 2.0)
バイパス充電:対応
備考USB 3.1 Gen 2 Type-C ×1
USB 2.0 Type-C ×1
イヤホンジャックなし
microSDカードスロット廃止

特徴としては、何といっても「SDカードスロットが廃止された」点です。これは地味に痛いところです。また、当モデルでもグローバルモデルが出ており、Lenovo公式から国内向けとして現行販売されているモデルになります。(2026年3月時点)※追記あり

グローバルモデルとしては以下の通りです。

モデル名Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)
型番TB321FU

Legion Y700 Gen4

Legion Y700 Gen4は2025年発売された4代目のLegionタブレットです。混沌を極めていたモデル名ですが、通称としては「2025」が消えて「Gen4」となっています。また販促画像にもこれまであった干支の動物もなくなっています。

製品概要
端末名Legion Y700 Gen4
型番TB322FC
発売年2025年1月
備考コードネーム:Elden
グローバルモデル:なし

仕様・スペックは以下の通りです。

OSZUI 16
※Android 14ベース
CPU(SoC)Qualcomm Snapdragon 8 Elite
メモリ/ストレージ12GB + 256GB
16GB + 512GB
カメラ画素数:5,000万画素(背面メイン)
画素数:800万画素(インカメラ)
ディスプレイサイズ:8.8インチ(LCD)
最大リフレッシュレート:165Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度解像度:3,040×1,904(WQXGA)
画面比率:16:10
ネットワーク・通信Wi-Fi 7
Bluetooth 6.0
※キャリア通信は非対応
MicroSDカードデュアルスロット(Nano SIM×2)
サイズ長辺:207mm
短辺:128mm
厚さ:6.9mm
重さ340g
バッテリー容量7,600mAh
防水/防塵・タフネス等級防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
NFCNFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他USB Type-C (USB 3.2 Gen 2 + USB 2.0)
バイパス充電:対応
備考USB 3.1 Gen 2 Type-C ×1
USB 2.0 Type-C ×1
イヤホンジャックなし
microSDカードスロット復活

特徴としては、何といってもSnapdragon 8 Elite搭載かつGen3で廃止されたSDカードスロットが復活しています。またその他のスペックも全体的に底上げされており、最強のタブレットとなっております。

[2026年4月追記]
筆者も待ち望んでいたGen4のグローバル版ですが、まさかの後継機であるGen5にてグローバル版が出るようです(涙)

Legion Y700 Gen5

Legion Y700 Gen5は2026年発売された5代目のLegionタブレットです。モデル名がシンプルになったおかげかまた販促画像が干支に戻ってますね(笑)

製品概要
端末名Legion Y700 Gen5
型番TB323FU
発売年2026年3月
備考コードネーム:Baldur
グローバルモデル:Lenovo Legion Tab (8.8″, 5)
干支:午

仕様・スペックは以下の通りです。

OSZUI 17
※Android 15ベース
CPU(SoC)Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen5
メモリ/ストレージ12GB + 256GB
16GB + 512GB
24GB + 1TB
カメラ画素数:5,000万画素(背面メイン)
画素数:800万画素(インカメラ)
ディスプレイサイズ:8.8インチ(LCD)
最大リフレッシュレート:165Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度解像度:3,040×1,904(WQXGA)
画面比率:16:10
ネットワーク・通信Wi-Fi 7
Bluetooth 6.0
※キャリア通信は非対応
MicroSDカードデュアルスロット(Nano SIM×2)
サイズ長辺:206mm
短辺:128mm
厚さ:7.99mm
重さ360g
バッテリー容量9,000mAh
防水/防塵・タフネス等級防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
NFCNFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他USB Type-C (USB 3.2 Gen 2 + USB 2.0)
バイパス充電:対応
備考USB 3.1 Gen 2 Type-C ×1
USB 2.0 Type-C ×1
イヤホンジャックなし
microSDカードスロット復活

2026年3月から中華モデルが発売されており、アリエクにも出品されていますね。バッテリー容量の向上や新たに「24GB + 1TB」モデルが追加されておりますが、個人的には新色の登場に目が行きました。

ただこのライムグリーンは欧州限定?だったり。またグローバル版は2026年5月頃に発売されるようなので気になる方はチェックしておきましょう。

③ さいごに

Legionシリーズについて紹介してきましたが、「スペック」「価格」「グローバル版有無」を考えると「Gen3」が安定かと思いますが、シリーズで唯一「MicroSDスロットがない」んですよね・・・。

そういう意味だとまだLegionを持っていない方は最新のGen5を購入するのが良いかもしれません。

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