【2024年最新版】デバイス単体で脱獄環境へ【meowbrek2】

今回は『Palera1n』で脱獄したA11以下のデバイス（iOS15全般）を、デバイス単体でRootless脱獄環境へ復帰できる『meowbrek2』の紹介です。

Palera1n（Windows機ではPalen1x）での脱獄は、デバイスの電源を落とすと再脱獄の際にもう一度PCを用いる必要があり非常に面倒です。

しかし『meowbrek2』を導入すると、再脱獄をデバイス単体で行えるため非常にラクになるので是非この機会に導入しておきましょう。

脱獄（Jailbrake）行為は、端末の予期せぬ故障やメーカーのサポート（保障等）を受けられなくなる可能性があるので自己責任で行ってください。

① はじめに

冒頭でも述べたように、『meowbrek2』はデバイス単体で脱獄環境へ戻ることを可能にするツールですが

Palera1nでRootless脱獄している

ことが前提となります。Palera1n（Palen1x）でRootful脱獄している方は対象外ですので、もしRootless環境へ切り替えたい場合は以下の記事を参考に一度入獄させましょう。

A9~11デバイス

2024年1月現在、『meowbrek2』の最新版は【1.1.7-beta】となっています。以下のボタンから直接TrollStoreへDLできます。

拡大鏡アプリが起動してしまう場合は、TrollStoreの「Settings」→「URL Scheme Enabled」をONにしているか確認しましょう。

もしくは、IPAファイル【meowbrek2_1.1.7_TS.tipa】をデバイスのブラウザからDLしてIPAファイルをTrollStoreで開くこともできます。

ダウンロードしたファイルをTrollStoreで開きましょう

以下のような画面が出たら「Install」を押してインストールしましょう。

ホーム画面にmeowbrek2が表示されたらインストール完了です。（アイコンは設計図？の状態がデフォルトのようです・・・）

インストールが完了したら一度デバイスを再起動させて入獄状態に戻しましょう。再起動後、meowbrek2を起動させると以下のような画面になるので「OK」で進みます。

真ん中の「Jailbreak」をタップすると以下のような確認画面が出るので「Continue」を押し脱獄を実行させます。（機内モードにすると成功率が多少上がるとか？？）

脱獄中は画面下にプロセスが流れていきますが何もせずに待ちましょう。

自動でデバイスが再起動され、ホーム画面に脱獄アプリが表示されれば脱獄完了です。

簡単に再脱獄ができて便利ですね！！

Rootlessに対応した脱獄アプリも増えているので、システムファイルの書き換えを行うRootful脱獄よりもリスクが少ないRootlessへの切り替えをお勧めします。今後もアップデートが出たら更新していきたいと思います。